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・28 May 04「ありがとうPHISH」Tetsuji Tanaka |
・24 May 04「今月の1仕事」Tsuguo Tanabe |
・18 May 04「バランスと器」Tetsuji Tanaka |
・15 May 04「DRIVE 速報」Tetsuji Tanaka |
・12 May 04「今月の1個」RYOSUKe |
28 May 04 「ありがとうPHISH」 Tetsuji Tanaka PHISHが解散です・・・ この現実を受けとめるのに数日かかってしまい このコラムを書くのにまた数日・・・ 今年こそ来日してくれると心から信じていましたし 実際そういう噂もちらほらあったのに・・・残念です 数日前の夜、いろんなサイトを巡り情報収集してみると その話題でもちきりな掲示板もいくつかあり 最後のショーである8/14・15のライブに行く人も多そうでした 我が家もこの情報を最初に得たとき 嫁さんは「観に行こう」と言ってくれました しかしいつもは決断力の無い私ですが この時は少しだけ考え、行かない事を決断 私とPHISHについて考えてみると 私にとってPHISHとは親のような存在かもとも思う ひな鳥が初めて見る物を親と信じてしまうように 数年前、自分の意識の劇的な変化の過渡期に 苗場でPHISHを体験したのは大きかった それで何か踏ん切りのついた私は仕事を辞め 人に使われず生きることを選択 当然何が出来る訳も無く、人に誇れない事もしたが 何とか自分なりに、このFlowermanを形にした 逆にキチンと定額収入のある仕事をし、お金を貯め PHISHを追いかけるという選択もあったのだが それを選ばなかった私には現在アメリカまで PHISHを観に行くだけの時間も資金もない でも後悔も無い いま私がすべき事はPHISHの解散を見届ける事ではなく PHISHを観たあの日から手探りで作った今を維持し さらに先に進む為にひたすら日々精進することだと思う 本当にありがとうPHISH メンバー各人の今後の活動にも期待します 戻る |
24 May 04 「今月の1仕事」 Tsuguo Tanabe 1仕事というほどのことでもないのですが、ホームページを少し変更したので HP製作関係のことを書かせてもらいます 今回変更したのは文字のサイズ 4月にリニューアルした後に、このサイトを見てくれている方から 文字の大きさについてメールをいただきました 今まではWindowsだと文字のサイズを見ている人が変更できなかったのです このことについては、正直知らなかった訳ではなく なんとかしなくちゃなとは思っていたのですが 特に指摘されることもなくズルズルと・・・・ "文字が小さい"と感じている人が"文字を大きくできない"のは やっぱりまずいなと思い、ほとんどのページを変更しました 地味な変更ですが、少しでも見やすくなればと思います flowerman.jpのドメインを取ってサイトを立ち上げる時に 『見てくれる人にわかり易いサイトにしよう』 と、はじめたのですが、すべての環境やブラウザで 表示の確認をするのは難しいです 何か気のつく所などあったら連絡をお願いします 対応できるものは早めに変更して なるべくいいホームページにしていきたいと思います 戻る |
18 May 04 「バランスと器」 Tetsuji Tanaka しかし先日の忍野DEADは良かった!近年体験したイベントの中でBEST3に入るだろう こうしたものを体験すると、それだけで体の中に良いエネルギーが充ち 日常にフィードバックされ、私なんかの場合は創作意欲に直結する 参加者たちも色々な掲示板で、未だ興奮覚めやらぬといった感じで盛り上がっている そんな中、忍野を振り返り考えた事は、表現者のバランス感覚である 忍野のイベントは忍野DEADと謳うだけあり、参加した全ての人が大なり小なり GRATEFUL DEADの影響を受けた人々であったことは間違いない事実である OLD HEADSと呼ばれる70〜90年代に実際にアメリカでDEADを体験した人達は パッと見、普通のおじさん達が多い(ヒゲ&メガネの人も多い) 普段の生活も自分の定住する土地を見つけ、家族がいて、仕事もある しかし彼等の心の中のコアな部分にはDEADがある。非常に魅力的な人々だ もちろん個人個人で生活とDEAD、仕事とDEADのバランスは様々だろう その辺は少し話した程度ではわからない。その人、個人の問題だ 一方、分かりやすいのはDEADの影響を音楽にて表現する人達(多少語弊のある表現だが) つまりイベントの最中、2日間に渡り我々を楽しませてくれたバンド達 極端な例を挙げるなら、1日目半ばに出演したKEN & FRIENDSの ケンさんは「五本指のジェリー」などと呼ばれ それはジェリーへのリスぺクトと愛に満ちた、素晴らしいギターを弾く 「彼はジェリーになりたいんだよ」と事情通の H 氏は教えてくれた 逆に1日目のトリを飾ったCHINA CATSは、DEADの曲は演奏するものの すべてCHINA CATS色、しかし"NOT FADE AWAY"などは鳥肌ものである 抽象的な言い方だが全体を通してカッちゃん氏のギターのトーンも ジェリーのような雌ではなくジミヘンのような雄系の音が多い それでもDEAD好きには大人気でステージ前の客も1番多かった こちらもH 氏によると、メンバーでDEADが大好きなのはDr,のマサさんのみで 他のメンバーは、まぁ普通に好きくらいらしい とまぁこんな感じで100人いれば100通りの、DEADへのリスぺクトの仕方があると思う さて、では我らがFlowermanはどうかというと 最近はDEADを題材にした物が前より増えたのは事実 DEADの影響をテレビを作る事で表現するのは難しいが、Tシャツでは簡単だ ただ、その中で自分達のフィルターをきちんと通し表現しなければ ただのタチの悪いブート屋になってしまう 見る人にDEADの影響を感じさせつつ、どこからみてもFlowermanな物を作る そしてそういった物を作るにはDEADと同じくらい、他の物も見て、感じる必要がある そういう意味ではCHINA CATSや伊藤清泉さんのバランス感覚はとても勉強になる ただ私は生来人間の持つ器が小さいのか、何かを捨てないと何かを得られない性分 パソコンでいうとハードディスクに入れる事は出来るが 処理出来ない、つまりメモリーが足りないのである DEADは私にとって+エネルギーの音楽なので それ以前に聴いていた-エネルギーの音楽は今は聴けないし バティックをやる前にやっていたソフトガラスのビーズも今は全くやっていない おそらく一生浮気もできないであろうと思う、するなら本気だし 嫁と別れなければ先にすすめないのが手にとるようにシュミレートできてしまう それでもFlowermanが今後も良いバランスを保っていけると思うのは 相方であるリョースケの存在が大きい 彼は器の大きい人間だ、ハードコアもジャズもデッドも いや音楽以外にもたくさんの物を入れる事ができる器がある もちろん私もその器の中にいるが、時々迷子になってしまうほどの広さだ Flowermanという船をDEADの方向に舵をとったのは私だが リョースケはそれも長い航海で手に入れた1つの宝として大切にしてくれ もう1人のイラストレターのマドカも自分なりに形を変え楽しんでいる 本当になんとも頼もしい奴等に囲まれ私は幸せである 我々の不思議な旅も忍野DEADを経て次のステージに入った 戻る |
15 May 04 「DRIVE 速報」 Tetsuji Tanaka いよいよFlowermanの命運を賭けた(大袈裟?)Drive 4まで1ヶ月ちょっとです フライヤーに掲載されていないHAND MADE SHOPの追加が 2店舗ありましたのでご紹介します ーーーーーーーsprout(Glass Accessories)ーーーーーーー KENJA GLASSからの紹介で愛知県からの参加のガラスアーティスト なんと女性です! 私の知る限りこの系で女性の作家さんは日本・アメリカ初です どんな作風の作品を持ってきてくれるのか非常に楽しみです 先日の忍野DEADでもFlowermanの隣のブースがSHANTI GLASSでしたし 日本でも非常にポピュラーな存在になりつつある感があります そのSHANTI GLASSの元君は6/26アメリカに行くそうで不参加ですが かわりにtama5&friendsとして参加のtama5君が彼の作品を持ってきてくれるそうです これでDrive 4には3人の作家さんのガラスペンダントが並びますので じっくりと見比べて自分のお気に入りを見つけてください ーーーーーTRIAD(CHINA CATS OFFICIAL GOODS)ーーーーー こちらは横浜方面のDEAD HEADSでは知らない人はいないであろう バンバン爺ことバンガサ氏のバンガサ商店 TRIADも参加決定です 本来はDEADのオフィシャルグッズを中心とした品揃えですが 今回はCHINA CATSのCDとTシャツを持ってきてくれるそうです なにせチナのCDは普通のCDショップではまず在庫が無いし 天下のアマゾンですら2枚中1枚しか扱っていないという代物 ライブを見て気に入った人は是非この機会にお買い求めください 今後はDRIVEページのFlowerman Drive 4告知欄も写真も交え、まめに更新予定です 来るべき6/26に備え、是非チェックしてみてください 戻る |
12 May 04 「今月の1個」 RYOSUKe 5月2,3日に山梨県忍野村の忍野DEAD 2004 with ONO LOVEに出店してきました 今回はそこで出会った友人T君の話を書きます 初日、自分が出店ブースからステージを眺めていると 遠くこっちに向かって歩いてくるT君と目が合った瞬間 まるで待ちに待った旧友と再会したように嬉しくなり 思わずお互いに手を挙げ「ヨォーーーー!」 ニヤニヤしながら歩いてくるT君をニヤニヤしながら迎え 自己紹介やらなんやら話て「じゃ、またそのうち」と別れ そのまま次の日の朝になってしまいました 自分が訳あって朝、駐車場に居ると姿を見つけてT君が来てくれ偶然再会 聞けば仕事が入ったそうで帰る事になり、別れを惜しみつつ話していると 波長も合うし、おまけに同い年だし ナンダヨ、ナンダヨーとか言いながらの別れ際 T君は素敵なハンドメイドのステンドグラス製のペンダントトップを プレゼントしてくれたのです ![]() 感動!!ありがとうT君 只今カッコイイワイヤーを製作中。すごく大切にします。仕事がんばってね 以上、自慢話でした 戻る |