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January 03

30 Jan 04「Getting Better ?」Tetsuji Tanaka
24 Jan 04「30」Tetsuji Tanaka
15 Jan 03「Flowerman 2004 年賀状原画」madoka (Illustration)
3 Jan 04「始まりの日」Tetsuji Tanaka
11 Jan 04「ありがとう」Ryosuke
8 Jan 04「だるま市」Tetsuji Tanaka
6 Jan 04「Just One RastaBoy タペストリー」Tetsuji Tanaka
4 Jan 04「今年の抱負」Tetsuji Tanaka

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30 Jan 04
「Getting Better ?」
Tetsuji Tanaka

最近面白くて1日何度もチェックしてしまうHPがある
当HPからもリンクをはらせてもらっている「夢工房Another Life」
その中の「Getting Better ?」という掲示板がそれです

まず夢工房は私も仲良くさせていただいている
ナベさんという赤城山に住むDEAD HEADSが作る
ログハウスの会社でありそこのHPなのですが
そこの掲示板はナベさんの人柄ゆえかOLD HEADS毎晩集合し
昔話から今の話まで話題を問わず雑談している
それは濃ゆくて面白いHPなのです

そこでちょっと前にVELVET UNDERGROUNDと裸のラリーズの話が出て
すごく食い付きたい話だったのですがタイミングを逃してしまい
書き込みができないまま話題は別の方向にいってしまったので
今回はその辺の私の話をここに書こうと思う


たかだか5〜8年前の話ですが記憶が前後してしまっている時期
私はバンドをやっていて、とにかく内向的な音楽に惹かれ
それを受け止める器も無いくせ自分自身を追いつめる作業に勤しみ
最悪な事にそれをまわりにまき散らしていました
そんな自分自身で作り上げた最悪の精神状態と環境の中
ひどく酔っ払いながらVELVETのSISTER RAYを繰り返し聴いていたら
ルー・リードのことが少しわかってしまい
今まで味わったコトの無い恐怖心に襲われ大変な思いをしました
彼は私の居る場所よりずっとずっと深い闇の中にいて
そんな中で何十年と音楽をやり続け今も生き続けている
それがどれだけとんでもない事かがわかってしまった、というか
襲われるように感じてしまったのです
「もうこれ以上先には行けない・・行けば私は確実に壊れるか死ぬだろう」
そう切実に感じそこで足を止め、別の道を探しはじめるのですが
やはり身に染み付いたものはなかなか取れず
非常階段やメルツバウといったノイズ
裸のラリーズや灰野敬二といった日本のサイケ
またはフリージャズや現代音楽など
広く?浅く聞きかじっているうちにインプロビゼーションに興味が行き
音楽を頭で理解し聴かずに、その流れの中に身を委ね聴く事を覚える
そしてある日友達が持って来たジミヘンのウッドストックのビデオ
(もしろん知ってはいたが1stしか持ってなかった)
それに「あれ?これってロック(割と一般的な意味での)なのに
すごく即興的でかっこいいね」となり
これまた前から知ってはいるが良さのわからなかったGRATEFUL DEADを
今ならわかるかもと感じ、早速1st&2ndを買って聴くもいまいち
なぜかそれであきらめず3rd &4thを買って聴いたら
4thの「LIVE DEAD」がハマるハマる!
そうして20代半ばのそこからDEADと共に私の新しい道が始まったのです

そうして知りあったたくさんの仲間たちの1人ナベさん
そしてその掲示板に集まるDEAD HEADSたち
彼等は私がCDで遡った時代をリアルタイムで経験している
まさに私にとっては伝説の生き証人である

私がその掲示板に初めて書き込みをした時
「あまりに濃い話なので書き込みを躊躇していた」と書いたら
ナベさんが師匠と呼ぶ方が「3日間煮込んだカレーより濃い」とレスを
カレーはカレーでも加齢であり3日どころか参加者の人生そのまま
文字通りナベさんという鍋で煮込んだあまりに濃い掲示板
食あたりに注意して覗き込んでみては如何でしょう?

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24 Jan 04
「30」
Tetsuji Tanaka

日付けが変りついに30歳になりました
そして当たり前ですが何1つ変わりません

小学生の頃は漠然とノストラダムスの大予言を信じていて
26歳の夏に地球は滅亡すると思っていたので
30歳の自分なんて想像すらしていませんでした

それで今日ON LINE SHOPのお客さんに
注文いただいた商品を手渡しするためお会いしたのですが
そしたら17歳の高校生でした
それで干支を訊いたらなんと「寅年」!そして私も「寅年」・・・
1まわり違うんですよ、ビックリしました

しかし17歳の時の自分を重い出すと、ただ漠然と年をとっているようで
実はその13年間で積み重ねた経験が今の自分を作っているんだなと思います

思い出しただけで赤面してしまうあの事(笑)や
なんであそこでこうしなかったんだろうと今だに悔やまれる出来事
もう2度と取り戻せない輝きに満ちた瞬間
偶然と必然の入り混じったたくさんの出会いや友達の死

そのどれか1つでも欠けたら今の自分は存在しないし
これからの人生のどんなくだらない出来事さえ
その時間が無駄になる事は絶対にないと思う

そんなふうに思いながらこれからも積み重ねていこう
もっと素晴らしいものを産みだすために

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15 Jan 03 madoka
Flowerman 2004 年賀状原画

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13 Jan 04
「始まりの日」
Tetsuji Tanaka

2004年1月10日、前橋club FLEEZ
10年間の営業の最後の日
そしてこのライブハウスから始まったバンド
G-FREAK FACTOY
6年の歴史の中、初のワンマンライブ
そしてこれを皮切りに1stフルアルバム「島生民」を引き下げ
全国ツアーに入る

Flowermanはこの日、アルバム発売を記念し
お祝いとしてバティックのタペストリーを贈った

タペストリーを持つ茂木

ライブ風景

ライブは大盛況のうちに終わり
前橋club FLEEZはその10年の歴史に幕を下ろし
G-FREAKも6年の歴史の集大成ともいえる
最高のパフォーマンスを魅せてくれた

FLEEZとG-FREAKが不思議なリンクをみせ
この日1つの区切りをつけた
FLEEZはその歴史に
G-FREAKは悲願のアルバム発売とワンマンライブを

しかしどちらもここが終着点ではなく始まりだ
FLEEZは店長澤村を筆頭に有限会社として高崎で再出発
G-FREAKも全国にその名を轟かすためツアーに出発
このタペストリーに新たな歴史を刻んでいってほしい

2/1高崎club FLEEZのオープンにはまたタペストリーを贈ろう
たくさんの新たな歴史を刻んでもらうために

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11 Jan 04
「ありがとう」
RYOSUKe

あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします。リョースケです

昨年11月についに初めての子供を授かりました!!女の子です
出産にも立ち会えてすごく感動しました!
人間が生まれる瞬間て言葉に言い表せないですね

無事生まれてきてくれた事に、五体満足だった事に
出産をフォローしてくれた全ての人たちに
そして、そして、切迫流産を乗り越え20時間以上かかった出産に
全力で頑張ってくれた嫁さんに感謝 !!!!!

そして娘に。生まれてきてくれて本当にありがとう
その親である俺を生んでくれた親にありがとう

友達にありがとう
地球に、いや宇宙にありがとう、という気持ちでいっぱいです

今年こそはいろいろ頑張れそうなので
みなさんよろしくお願いします

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8 Jan 04
「だるま市」
Tetsuji Tanaka

皆さんご存じだと思いますが、高崎といえば「だるま」です!
高崎駅の駅弁は「だるま弁当」です!!
美味しくないので最後に食べた記憶すらもうありません・・・
ちなみに食べたあとの容器はだるま形の貯金箱として使用できます

と、まあそんなわけで生粋の高崎っ子である私は当然のように
新年は6〜7日にかけて夜通しやる少林山達磨寺のだるま市に行くのです!

とはいっても大人になってキチンとお参りも兼ねて行ったのは去年が初・・
小さなだるまと交通安全のお守りを買ってきたら
なんと去年は無病息災(歯科医には行ったが)!無事故無違反!
これはご利益があると、今年も行って参りました

しかしこのだるま市、PM10:00を過ぎているのにすごい人出!
しかも山門までの数キロを交通規制のため、川辺りの寒いところを歩く歩く
山門前で1年間お世話になっただるまとお守りを返し
そして山門からは完全な一方通行。
まずは地獄の石段。しかも段差が一定ではないので歩きにくい
ようやく登りきったと思ったら、実はまだ3分の2、本堂はまだ上
やっと本堂をお参りし、別の階段から3分の2地点に戻り
だるまとお守りを買い、だるまはお坊さんに開眼してもらう

用が済んだので今登ってきた階段を下りて帰れると早いのですが
一方通行のためそうはいかず
帰りは別ルートの蛇行したゆるい下り道を帰らなくてはいけません

そしてこの道は左右に隙間無く出店の嵐!
子供の頃はあんなに心踊った出店も、今やまったく興味がなくなってしまいました
と思ったら、なんとラーメン屋発見!
しかもやっているのはテキ屋風でもなんでもない普通のおばちゃん
好感持てます

屋台

ちなみにここの支払いは大晦日の曙VSサップ戦の賭けで負けた
Tsuguoでした、ごちそうさま

新年早々、寒い中をフジロックばりに歩くこのイベント、結構気にいってます
また来年も無事お参りできるよう、よろしくお願いします。だるまさん

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6 Jan 04
「Just One RastaBoy タペストリー」
Tetsuji Tanaka

遅くなりましたがG-FREAK FACTORYのアルバム「島生民」発売のお祝いとして
"胸にJust One RastaBoy"Batik T-SHと同デザインの
タペストリーをプレゼントすることにし、製作を開始しました

仕上がりサイズは120×80ですが綿100%のため縮みを考え
ちょっと大きめの布の四方にロックをかけただけの状態で精練
端の処理は一番最後の工程でやることにしました

木枠に張る
精練→乾燥→下書きが済み、安全ピンと輪ゴムに手作りの木枠に張り付け

大きさ比較
ロウ書きが終わった状態、たばこは大きさの比較の為置いてみました

染色1 染色2

染色3 染色4
あとは気の赴くままロウ書きの中を染色
ほっぺたはかわいく赤い丸で。背景はピンクからのグラデーション

乾燥→ソーダ灰→乾燥→ロウ伏せ→侵染は明日以降

本来なら明日から「島生民ツアー」が始まるので
それに間に合わせたかったのですが、無理でした・・が
1/10の前橋ワンマンライブまでには、なんとか仕上げます

どんな風に仕上がるかは1/10のレポートにて
では

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4 Jan 04
「今年の抱負」
Tetsuji Tanaka

あけましておめでとうございます
Flowermanも4年目に突入です

そしてHPもリニューアルして10ヶ月が経ち
ようやくカウンターが10000を超えました
まぁこの数字自体は決して満足いくものではありませんが
それはこちらの力不足ということで
今年はこのHPにより一層、力をいれていきたいと思いますので
今後もご贔屓のほうよろしくお願い致します

今年は他にも野外イベントへの積極的な出店
(4月くらいのアースデイ、5月に忍野DEAD などを予定)

もう1つ6月に予定している自主主催のイベントを成功させること、と
この3つが今年のFlowermanの目標のようなものですね

私個人といたしましては、昨日TuguoとON LINE SHOPの新ページを作り
今日から本格的な仕事始めでした
当面は昨日作った"胸にJust One RastaBoy"一覧ページを埋める事
つまりは50枚のバティック製作
なんとか1月中には完成させたいと思ってます
(次回のアップは木曜か金曜あたりになると思います)

そのあとも色々と個人的にやってみたいことはたくさんありますが
新年早々、大風呂敷を広げ過ぎても後が大変なので
時期を見てこのコラムで少しずつ発表しようと思います

そんなわけでこの駄文コラムは何の変化も無いままだらだら続きますが
本年もよろしくお付き合いください

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