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October〜December 04

15 Dec 04「オーダータペストリー」Tetsuji Tanaka
17 Nov 04「みんなが苦手な?あの話」Tetsuji Tanaka
9 Nov 04「ツグオとユウカの結婚パーティー」Tetsuji Tanaka
30 Oct 04「SOFT RAINBOW 7th Party」Tetsuji Tanaka
20 Oct 04「今月の1本」
18 Oct 04「新参者」madoka
15 Oct 04「今月の1本」Tetsuji Tanaka
7 Oct 04「今月の1ブランド」madoka
1 Oct 04「今月の1枚」Tsuguo Tanabe

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15 Dec 04
「オーダータペストリー」
Tetsuji Tanaka

日頃からお世話になっている仙台のヘンプショップ"MAZE"さんより
店舗のリニューアルの際に飾りたいとのことで
完全オーダーのバティックタペストリーのご注文をいただきました

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で、完成したのがこれ!デザインは完全持ち込みで
木地はこちらの在庫にあったヘンプサマークロス、1000mm×1000mm

日頃Tシャツばかりやっている自分にとってこのサイズは大きい!そして楽しい!!
久々に純粋な製作する楽しみを味わいながら、飯も食わず没頭しました

こういったご注文も随時受け付けておりますので
まずは見積もりだけでもお気軽にどうぞ

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17 Nov 04
「みんなが苦手な?あの話」
Tetsuji Tanaka

突然ですが、お金の話が苦手です
割と私のまわりの人も勤め人ではない人が多い割に
お金の話が苦手な人が多そうです
Flowermanを始めた時、最初にブチ当たった壁がこれでした

最初はやはり委託販売という形でいろんなお店にお願いしていたのですが
お店の方と「いくらで売って何割バックしてほしい」というような話がしづらい
野外出店を始め、自らお客さんと接するようになったときも
お会計の時に「幾らです」と言うのが何だか言い辛い
どちらのケースでも「本当に気に入ってくれたんならタダでいいよ」と言いたくなってしまう
そう言えたならその場は凄く気分が良いのだろうけど
当然そんなことをしていたら食べていけないので言ってはきた

ではなぜ、そんな風にお金の話が苦手っだったかというと
1つは自分の仕事に対して適正な評価が自分でつけられていなかったというのがある
Aさんの作ったのもが1万円で売っていて、それに1万の価値を見いだせれば買う
これはすごく当たり前のことだし
その品物をまとめて下代で仕入れて、Bさんに1万円で売る
これもすでに自分でそれに1万の価値を見いだしたのだから誇りを持って売れる
しかし自分で作ったものを自分で評価し価格をつけるのは難しい
市場価格がある程度決まっている世界ならそれに習うが
ハンドメイドの物はそうはいかない
拙い技術なりにワン&オンリーを目指すし、費やした時間や、思い入れもある
各お店の方とも相談したが、これもお店によってまちまち
結局いろんな意見を統合し適当な価格をつけ
それをお客さんが買ってくれた時に初めてサイクルが出来上がる
そして幾つか売れていくうちに価格は自然と決まってくる

でもこの話は終わらない、もう1つの理由があるから

それは極端な言い方をすればお金はどうでもいいものと言うか
お金にこだわる事がカッコ悪いという様な感覚
以前バイト先の同僚の男で「男の価値はお金だ!」と公言する人がいて
なんてくだらない人間だろうと心底バカにしていた
チナのカッちゃんが雑誌のインタビューで
「お金がなくてガスが止まったから庭でたき火してうどん煮て食ったよ」
というのを読んで、なんてカッコイイんだろうと思った

仲間内で楽しい時間を過ごしている時にお金の話はしらける
持っているなら払うし、持ってなければ払ってくれよ
そんなノリで若い頃からやってきたが仲間内でトラブルが起きたことはない

それでも結婚してからお金に関する感覚が変わった
自分を必要としてくれる人のために、生きるということに執着ができたのと
まったく違う価値観を持つ他人と混ざり解け合った結果だと思う

しかしそれ以上に根底から覆させられたのは、どこかのHPで読んだ北山耕平さんの
「お金はエネルギー、正しいことをしていれば入ってくるが出てもいく」
そんなニュアンスの言葉だったが、これにはとにかくやられた
いままでお金は、あればあったでいいが、なければないでいい
お金はある意味不浄なもので、それに執着することは醜いこと、と
そんな自分の勝手な思い込みが一気に崩れた感じがした

「お金=エネルギー」自分の中ですべての辻褄が合った気がした

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9 Nov 04
「ツグオとユウカの結婚パーティー」
Tetsuji Tanaka

先日の日曜日、11/7にTsuguoの結婚パーティーをやりました
当然仕切りはFlowermanが出しゃばらせてもらい、他にDriveのスタッフ2人も加わり
地元のDJブースのある鉄板焼居酒屋の2Fを貸し切り
主賓の2人のそのまま、余計な飾り気なしのシンプルな席としてみました

出席者は共通の友人である中学からの腐れ縁の連中や
後輩たち、会社関係者、などなどで、そのほとんどが知った顔、いわゆる内輪ノリ
もし1人で来た人がいたら絶対に溶け込めないような空間
僕個人、そういった狭い無意識な閉鎖的人間関係が嫌で距離をとった場所
しかしこうやって久し振りに会ってみると、多感な時代を共有した仲間だけあって
いまさらの刺激こそないものの、和むというかしっくりくる感はある
背中を丸めて昔話をするような奴もいなくてよかった
皆、今をしっかり生きていた
十字路があり違う道に進んだのではなく、昔からあった道と道の間隔が
年を重なると共に広がっていったんだなと思った

そして主賓の2人はかつて見たことがないようなハイテンション
TsuguoにいたってはFlowerman界隈の人間関係ではけして見ることができない
毒舌&悪態キャラが完全復活!そこら中で悪態をつきまっくっていたが
それが嬉しさや照れを隠すためというのがミエミエで微笑ましい限りである

少々露骨な言い方だが、自分達だけのためにたくさんの人が集まり
何かをやってくれるというのは非常に気持ちの良いことである
しかもその間に入る人間が利益のためではなく動いてくれたらなおさらだろう
そう考えれば結婚式場で高い金を払い過剰な演出をしてもらうなんて
バカらしいと僕なんかは思ってしまう
まぁでも、そのへんは個人の好みなのか?好きにしたらいいけどね

とりあえず今回は余興もゲームも何もないただの飲み会だったけど
そんな時間つぶしをしなくてもあっという間に時間はすぎたし
主賓の2人に喜んでいただき、僕らも楽しい時を過ごせた

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お二人さん末永くお幸せに

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30 Oct 04
「SOFT RAINBOW 7th Party」
text:Tetsuji Tanaka
photo:YUUKA.Tsuguo Tanabe,Tetsuji Tanaka

先週10/23に友人YUCOちゃんのブランド"SOFT RAINBOW"の
7周年記念パーティーがあり、遊びに行きました

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我々からのプレゼントでご満悦なYUCOちゃんを中心に
左から、madoka、Tsuguo、YUCO、○、Tetsuji

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会場の中と外の様子。かなりの人数が出席していました

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写真左:会場2Fのテラスではジャンべ!
写真右:宇都宮JACK STRAW周辺の面々

他にも北関東の服飾関係のDEAD好きの皆さんが多数参加し楽しい夜でした
YUCOちゃん7周年おめでとう!これからもよろしく

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20 Oct 04
「今月の1本」


9/25&26のカレイ高原で長野県大鹿村産の人参を購入しました
以前から大鹿村の人達から「うちの人参は甘いよ〜」と聞いていて興味アリアリ
カレイ高原で出店されていたので即購入
ニンジン100%のジュースもあり、これも甘くてうまい!
(ちなみに大鹿名物「ジュゴンちゃん」もウマイ!)
アキさん、カメさん、ごちそう様でした
(アキさん、出会えてうれしかったです。またどこかで!)
以下のサイトで野菜の通信販売もしていますので、良かったら
皆さんも人参を味わってみて下さい

http://homepage.mac.com/gokurakunouen/index.html

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18 Oct 04
「新参者」
madoka



彼の名前は"ジャッキー"シェパード(♂)たぶん若い
つい最近、わたしの実家にやってきた新参者です
父が知人から無駄吠えが多く住宅街では飼えなくなり処分されそうだった彼を
家族の意見も聞かず勝手に引き取ってきたのです
もちろん勝手な行動に家族中から非難を浴びましたが
そんな小言はどこ吹く風、父はいつもそんな感じです
でも皆、小言を言いながらも動物好きなので、行くあてのない彼を
追い出せる訳も無く、家族の一員に迎えました
黒光りする巨体と野太い声で強面の彼ですが、躾もしっかりされており
聞き分けも良く、頭も良さそうなのですが・・・
実家には外犬が亡くなってから放置されていた大きな檻があり
巨体の彼が入っても多少の運動は可能な様子
元の飼い主さんのところから持ってきた犬小屋を入れてからは
夜鳴き?無駄吠えしなくなったらしいのですが・・・
寂しがりやでヤキモチ焼きらしく、人が檻から離れれば吠え
外猫が母に甘えれば吠えます
ちなみに家の中にはチワワが4頭いて、いまのところガラス越しの対面のみですが
勝ち気で独占欲の強い彼等と対面する事にでもなったら
地獄絵図になりそうで恐いです
幸い実家は田舎なので多少無駄吠えしても苦情はこないと思いますが
無駄吠えをなくすいい方法を知っている方がいらしたら教えて下さい

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15 Oct 04
「今月の1本」
Tetsuji Tanaka

いちげん
伊藤清泉 DVD画集 「いちげん」

発売から3か月近く経ってしまいましたがようやく紹介です
もう何度も言っていますが、Flowerman全員が大リスペクトする
伊藤清泉さんの初作品集です

先日、所用で清泉さんに電話させていただいたのですが
その時にこのDVDの話になり
「コンセプトアルバムっぽくしたかったが、色々詰め込んでしまった」
というようなことを言っていました

作者の意図には添えなかったのかもしれませんが
このDVDの中には伊藤清泉という美しい宇宙が間違いなくあります
改めてその作風の幅広さと奥深さをこの混沌の中に見ました
大好きです!

ただ賛否両論あるでしょうが個人的には印刷物のほうがよかったかな?
でもこれはこれでいつか巨大な壁面にプロジェクターで映す楽しみはありますな

最後に

石丸忍・伊藤清泉 絵画二人展
10/19(火)〜10/24(日)
国立地球屋

詳しくは当HP内のLINKページから地球屋のHPへどうぞ

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7 Oct 04
「今月の1ブランド」
madoka

今回の一品は最近気に入って使っている洗剤類です

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arau.シリーズ サラヤ株式会社

わたしは台所用せっけん、洗顔フォーム、歯磨き粉を使っていますが
その他、洗濯用せっけん、ボディーソープ、シャンプー、リンスなども有ります
日々の買い物の時、必ず裏の表示をチェックする事にしています
添加物がどれだけ含まれているのか気になるからです
それで分かった事・・・
調べれば、調べるほど、何にでも多少なりの添加物が入っている
口に入る物、体に付ける物、何でも添加物入り・・・
賞味期限をとっくに過ぎてもカビも生えないパンやオニギリなんて
不気味じゃないですか?
それってほんとに口に入れても安全なの?と疑いたくなります
添加物の害についての本も読んだことがあるのですが
市販の食品すべて疑わしくなり、食べられなくなります・・とは言っても
今TVで流れている(シュガーレディーでしたっけ?)
家の中で家畜や魚を飼い、野菜や米を作る
自分で全部やるのは現実的にはとても大変です・・ってCM
日々安全な食品、洗剤、化粧品を求めているので
このCM、すごく共感しました
全部自分で作れば疑わなくて済むのだけど・・・
そんな事出来ないし、飲まず、食わず生活も無理
裏の表示をチェックして
出来るだけ添加物の少ない物、無添加の物を選んで買っているのが現状です
(詳しい添加物の害を知りたい人は自分で調べてください、ためになりますよ)

arau.は無添加+ハーブで出来ているせっけんで
排水後、微生物に生分解され、すばやく地球にかえるそうです
排水で汚された水は巡り巡って、また自分の口に入ります
水を汚さない事は海や大地からの恵みを食べて生きる私達には
とても必要な事だと思うので
裏表示を読んで「これはいい」と思い使い始め、徐々に種類を増やしました
ですが、無添加の商品は
市販の商品より割高で使い心地がイマイチなのが多いです
ものによっては同じ金額出せば2つ買えるものも有ります
安くて、使い心地の良い製品がたくさん出回っている中から
割高で使いづらい商品を選ぶって中々出来ないかもしれませんが
割高も自分の口に入る物を守る為と思えば出せないお金でもないと思いませんか?
使い始めた頃は使いづらさを感じましたが
(食器洗剤は水っぽいし、歯磨き粉は泡立ちがほとんど無かったので)
それも慣れてしまえば普通になりました

それともう1つ
arau.を使うにあたって調べた事
動物実験をしていないか?

Flowerman Drive 4に出店して頂いた動物実験反対活動を行っている
"JAVA"、アースガーデンで彼らの活動を知ってから
動物実験をしている会社の商品を極力買わないようにしています
極力と言わなければならないのは、あまりに無意味な動物実験を行っている会社が多く
すべてを排除するのは生活上、経済上、難しいからです
arauは地球に優しいとうたっているけれど、動物に対してはどうなのか?
arauを作っている会社のHPを調べてみたけれど載っていなかったので
フリーダイヤルに電話して聞き、動物実験は行っていないとの回答を頂きました
そこで動物実験を行っていると回答を貰えば
これから使うのも、ここで1品として紹介するのも止めようと思っていました
電話して聞くのは少々面倒で緊張もしたけど
そんな電話1本が重なり合い
世の中そういう事を気にして商品を選ぶ人間も居るって
作り手の会社が少しでも意識してくれたらと思うのです
広告では人気女優や俳優などを使い
便利で使い良さも抜群、その上パッケージもオシャレなんていうのを
売りにした商品が多いけど・・・
その影で地球や動物が悲鳴をあげている現実があると知れば
明日から商品選びの目も少し変わりますよ

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1 Oct 04
「今月の1枚」
Tsuguo Tanabe

またしても今月の話ではないのですが
先月亡くなったジョニー ラモーンに哀悼の意をこめて
今月はこの1枚。

LOCO LIVE
RAMONES "LOCO LIVE"

あれ程好きだったバンドのギタリストであるジョニーの訃報を聞いたとき
不思議と寂しさはなく、無性にラモーンズが聴きたくなりました。
それで、まずかけたのが"LOCO LIVE"

当たり前ではあるのですが
何も変わらないラモーンズのライブがありました

きっと、これからも、ラモーンズを聴いて
バンドを始める若者がいることでしょう

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